ヴェルヴェッツ・チルドレンたち

昔からそうなのだけど、たぶんいちばん気になっていること頭の中にあることが、夢なのか何なのかわからない状態で現れ、毎日起きた時からすでに疲れている…。
以前、締切のある仕事をしていた時は夢の中でもよく仕事をしていた。

そんな私がここんところ毎日のように、夢の中でブログに何を書こうか考えている。
義務のようになってしまったら疲れるだけで元も子もないのに、真面目で困っちゃうな~
あまり深く考えず、好きな曲について書いていこうーっと。

自己紹介にも書いているとおり、私はVelvet Undergroundが大好きなのだけど、ベルベッツ・チルドレンと呼ばれているバンドたちにも好きなものが多い。
好きなバンドが被っていても被っていなくても、ベルベッツを通っているかいないかで大きく分かれると個人的には思っている。

Maureen Tucker「Pale Blue Eyes」(1989)

まずはセルフカヴァー、モーリン・タッカーの2ndソロ・アルバム「Life in Exile After」に収録されている ♪Pale Blue Eyes が、ルー・リードはいちばん好きだそう。
本当にそうだよね、VOもギターも心地よくてず~っと聴いていられる。


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The Feelies「What Goes On」(1988)

フィリーズも特に3rdアルバム「Only Life」はものすごくよく聴いた大好きなアルバム。
このバンドはもろにヴェルベッツ色!のイメージだったのだけど、今聴くとそうでもないかも。
 ♪What Goes Onのカヴァー、私もこの曲が十八番だった ^ ^


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Galaxy 500「Here She Comes Now」(1990)

もうカヴァーの粋を超えてしまっているのがギャラクシー500の ♪Here She Comes Nowこのバンドは初来日を目前にVOのディーンが脱退、ライヴは幻となってしまった(T_T)


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Luna「Ride Into The Sun」(1993)

ギャラクシー500を脱退したディーンのその後組んだバンドがこのLuna。
洋ロックの中ではライヴに行った回数のいちばん多いバンドだと思う。
2005年の解散ライヴ(再結成してるけど)は、今までの中でも最も小さな原宿のライヴハウスだったのだけど、ライヴが素晴らしくヨカッタのと解散が悲しかったのとで号泣…
一緒に行った友人はひき、当時の勤務先に出入りしていた印刷会社の若い男子も来ていたらしく、私に気づき声をかけようとしたもののすごく泣いててかけられなかったと翌日聞かされ、ただただ恥ずかしかった。

♪Ride Into The Sun のカヴァーは2nd EP「Slide」に収録されているんだけど、YouTubeルー・リードと共演している音源があった。
これはヤバい、泣く…。


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Teenage Fanclub「Femme Fatale」(1997)

そしてTFC、97年のシングル「Ain't That Enough」から。
ちなみにこのTFCのシングルにはビッグ・スターの ♪Jesus Christ もカップリングされている。
ビッグ・スターも3rdアルバムで ♪Femme Fatale をカヴァーしているけど、それはあまり好きじゃないので…
ちょっと懐メロみたいな雰囲気がしないでもない、安定感バッチリな感じの ♪Femme Fataleを。


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もうね~、み~んなヴェルベッツが大好きなんだよ。
今回は特に思い入れのあるバンドを選んだけど、他にも色んなバンドがカヴァーしているので、また今度紹介したいと思います。