ヴェルヴェッツのトリビュートからも…

昨年発売されたVelvet Undergroundのトリビュート・カヴァー・アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』を聴いてみたら、2曲カッコいいのがあったので、前記事の続きとなります。
私の中のベルベッツ・チルドレンとはちょっと違う傾向のバンドたちによるカヴァー。

Kurt Vile「Run Run Run」(2021)

カート・ヴァイルって私はほぼ知らなかったのだけど、このカヴァーがカッコいい。
2010年代のUSインディを代表するミュージシャンの一人で、SONIC YOUTHのサーストンやキム、Dinosaur. JrのJ.マスシスなどからリスペクトされているそう…。

90年代ローファイが大好きだけど、2000年代以降それらのリバイバル系バンドなどには疎いため、そこらへん少し聴いてみたいかなって気になったわー


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Iggy Pop, Matt Sweeney「European Son」(2021)

スマパンを解散したビリー・コーガンが組んだバンド、ズワン(すぐに解散)の元ギタリストのマット・スウィーニー。
そして70過ぎてもカッコいい、衰え知らずのイギー・ポップによる ♪European Son
これはカッコよくないはずがない!!


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Cheap Trick「I'm Waiting for the Man」(2020)

そして、中学生の時に夢中になったバンドもヴェルベッツのカヴァーやってるの。
追加公演で12月にまた来日するんだね…
歳を重ねても相変わらずステキなトムが歌っています、VOはやや微妙だけどカッコいいから良しとする (;^ω^)


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JAPAN「All Tomorrow's Parties」(1979)

3枚目のアルバム「Quiet Life」で ♪All Tomorrow's Parties をカヴァーしているジャパン。
発売されたのは札幌でもジャパンのコンサートがあった79年、私はまだヴェルベッツ未体験だった頃だし全然知らなかったけど、かなりイケててビックリ(+_+)
ただのカヴァーではなく、しっかりジャパンの色でカヴァーしている。
ミック・カーンのフレットレス・ベースのカッコよさも再確認。


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YouTubeでヴェルヴェッツのカヴァーを観ていたら、川本真琴のが候補に出てきてひそかに怒る。
でも、削除する前にどうしても気になりチラ見したけど、歌い出しでやっぱ無理、耐えられない…。
1度出てくると次々出てくるため、いちいち削除するのが面倒なんだけど削除せずにはいられない (;^ω^)

そして、これは知らなかった…
ローザ・ルクセンブルグは大好きだったけど、ボ・ガンボスからはすぐに離れてしまったため初見。

Bo Gumbos「I’m Waiting for The Man」


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まだまだあるので、またそのうち続きを書くかもしれません。